2万円割れかリバウンドか日経平均株価を予想します 後編
日経平均株価を予想
前回の記事ではなぜ、日経平均が下がっているのか、について簡単に解説いたしました。
今回は今後
日経平均株価がどうなると予想しているのか
について書いていきたいと思います！
テクニカル分析では
上記の画像を見てみましょう！
こちらは2018年12月24日時点の、「日経平均株価 日足チャート」となります！
まず、テクニカル（チャートの形および相場の地合い）をベースにした予想では
「売り一択」です。
移動平均や値動きをもとにした
こういうチャートの状況を「下降波動」とよび
「しばらく下落が続くだろう」という前提のもと
取引を行います。
つまりは空売りですね！
ファンダメンタルズ分析では
「じゃあ、空売りだけでいいの？（利益がでるの？）」という話になりますが
実は弊社は、別の考え方をしています！
ファンダメンタルズ分析
（決算や景気、その他の事情をもとに行う分析）で考えると
日銀および日本政府の
「景気改善対策」により
むざむざと(一時的には確実に割れるにせよ)2万円割れを許容するとは考えにくいです。
もちろん
「日銀のETF買い入れは6兆円超えている」
だとか
「年末のこのタイミングで、市場のスピード感についていけない」
だとか
「日本株の保有は7割が海外で、その海外勢が売りに出ている」
といったネガティブな情報はいくつかありますが
それでも腐っても国家＆中央銀行。
とりあえず今回は手を打ってしのぐのではないか
と予想しています。
弊社の投資方針
ですので
弊社では下値上限（これを超えたらロスカット）を
12月24日現在は1万9千2百円に設定し
オプション・日経平均連動ETF・先物で「買い」のポジションをつくっております！
もちろん投資は運の要素もありますので
「神のみぞ知る」という部分はありますが
とりあえずこういう行動方針でうごいております！
結果に関しては、また後日どうなったか分析も踏まえて投稿します！
最後に
あくまでこれは弊社の勝手な予測であり
運用の結果を保証するものでも、投資・投機を推奨するものでもありません。
運用は自己責任でお願いいたします。
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