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日韓関係と資産運用

日韓の関係は相場に影響があるのか

 

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 本日は最近意見が求められることの多い

 

日本と韓国の関係悪化が与える投資環境への影響について

 

です!

 

と、その前に

日韓関係の記事は荒れるので先に表明しておきます

 

あくまで本記事は

日本及び韓国の今後が相場に与えるであろう影響について記載したもので

法人及び私個人の韓国に対する個人的心情により記載したものではない

ということを表明しておきます。

 

日韓関係の解説

 

さて、まずは解説からです。

 

今回の「半導体輸出制限」は日本が文政権に対し「我慢の限界」が来たのが根本的な理由であるとされています。

 

ざっくり書き出すだけでも

  • 領土問題
  • 知的財産侵害
  • 慰安婦問題(慰安婦財団の解散)
  • 徴用工問題

などなどなど、いろいろ出てきます。

 

とまあ

背景自体は「堪忍袋の尾が切れた」

というだけなので別に大したことはないのですが

 

気になるのは

それが、我々(日本国民)の生活及び運用にどのように影響してくるのかです。

 

まず経済的には

 

半導体3種を扱う法人以外には特に影響はありません

 

ピンポイントで輸入規制を食らった法人は残念ですが

それ以外に対しては対して影響はありません。

 

為替について 

 

またドル円に関しても

規制発表時前後をウオッチしてましたが特に大きい影響はなく

 

これは

国際的に

「別に韓国ともめたところで、日本に大きな影響は無いだろう」

と判断された

 

ということにほかなりません。

 

ちなみに韓国の経済およびその他諸々については被害甚大なのですが

運用業界では数年前から

 

韓国に投資をするメリット自体あまりないと判断していた

 

ということもあり

やはり大手投資期間を始め大きな影響はでませんし、でていません。

(なので韓国に泣きつかれたアメリカも静観状態です)

 

まとめ

 

というわけでまとめると

投資家的には

 

別に韓国関係のニュースは追わなくても運用には大きな影響がないので気にせず無視しましょう

 

という結論になります。

 

日韓関係に関してはネットを始めとして荒れやすいですが

相場にはそんなに大きな影響はありませんので大きな声に惑わされないよう注意しましょう。

 

こういう形で

「市場に影響があるニュースとそうでないニュース」を分類分けできるようになれば、

 

国際的に注視されているファクター(要素)がなんであるか

を把握することができるのでおすすめです!

 

以上、簡単な日韓関係の問題解説と運用への影響でした。

 

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