どれだけの資産を海外投資すればよいのか
海外投資への資金配分
みなさんこんにちは!
BFPです。
本日は
『どれぐらいの資産を海外投資するのか』
について、お話していきたいと思います!
決定するポイントは『リスク許容度』と『収益原資』
一般的な本などによると、
資産の2分の1から3分の1を海外投資するのが良い
という議論が多いですね、最近は。
このあたりは正直なかなか定量化(決まった答え)して回答できないのですが
今コレを読んでおられる方が
- 日本でお勤めの方なのか
- 年金生活者もしくは専業投資家なのか
によって答えは変わってきます。
年金生活者もしくは専業投資家の場合
この場合、だいたい資産の2分の1から3分の1を海外投資に!
という議論は正しいです。
100%日本に投資していた場合、
きつい言い方をすると
『日本がだめになると破産するしかない』
という状況になります。
ですので、
前回の記事でも書きましたような駄目な状況の日本においては
『必須』であるといえます。
日本でお勤めの方の場合
所得金額次第ですが、
ものすごく乱暴なことをいうと、
理論上は全額を海外投資に放り込んでも問題有りません
『人的資本』の資産換算云々、という理論になるのですが・・・
この辺はまた解説します。
とりあえず言えるのは、
日本で勤めているうちは、
意外と資産を日本に置かなくても大丈夫!
という結論になります。
大雑把な肌感覚ですが、
50歳までは100%海外運用でも問題なく、
その後1年毎に10%ずつ比率を減らしていくぐらいが適切になります。
というわけで今回は以上。
次回は、『人的資本』の話をしていきたいと思います。
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