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米国・イラン問題と相場について

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戦争と株式相場の関係

皆さんこんにちは!

BFPです。

 

新年早々、トランプ大統領がやらかしたせいで面倒なことになってますね・・・。

というわけで今回は、

 

米国によるイラン革命防衛隊のカッセム・スレイマニ司令官殺害と、

それが投資に与える影響について分析していきたいと思います。

 

一時的には『日本株』『アメリカ株』は下落

当然ですが、世界的なリスク(今回の場合、戦争リスク)が高まり、

日本株とアメリカ株は一時的に下落します(しました)

 

アメリカは、当事者なので言わずもがな。

日本株は、リスク回避による円買いによって発生した円高と、

それに引きずられた株安となっております。

 

ただ一方で、

2019年の1月に起きた瞬間暴落(フラッシュバック)ほど大きな相場変調はなかったため、それを警戒していた市場参加者は本記事執筆時点の2020年1月7日時点では、

少しほっとして株価・為替ともにやや戻しているというのが現状です。

 

昨年の苦い記憶があった市場関係者の皆さんは、

2年連続のフラッシュバックを警戒して、やや過剰にリスク回避体制をとったものの、それが是正されつつあるという状態です。

 

今後どうなるのか?

今後どうなるのか・・・に関しては難しい問題です。

 

投資の格言に、

『近くの戦争は売り、遠くの戦争は買い』

というものがあります。

 

文字通り近くで起きた戦争は経済に大きな影響を及ぼすので『売り』

一方で今回のように遠くで起きた戦争に関しては、

一時的なリスク回避はあるものの、本国に大きな影響は出にくいので買いだ!』

という判断をすべきであるというのがこの格言の本意です。

 

ネックは中東であるということ

 例えばこれが北朝鮮やヨーロッパであれば、

格言の通りにためらいなく行動するのですが、

 

私はこれが

『中東のイランと起った問題である』

というのが少し引っ掛かっております。

 

この辺に関しては、ビジネス哲学などにも絡んできますので、

また次回に回して詳しく書きたいと思います!

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