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平和のために徹底的に潰そう!

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余計な争いは原則起こさない

みなさんこんにちは!

BFPです。

 

今回は前回の米国とイランの問題について

BFPのビジネス哲学も踏まえて解説していきたいと思います。

 

なぜ中東であるということが引っ掛かるのか?

 

前回の記事で

「遠くの戦争は買い。でも、これが北朝鮮などでなく中東であるイランという点が引っ掛かる・・・」

という内容を書かせていただきました。

 

イスラム教徒の2大宗派であるスンニ派・シーア派の例を引くまでもなく、

中東というのは過去の宗教的な遺恨・対立から争いが絶えない火薬庫のような状態となっています。

 

宗教問題に関する細かい言及はしませんが、

今回問題となったイランは『シーア派』が多く、

アメリカと長く因縁があるイラクなどもシーア派です。

 

そのため、

『遠くの戦争は買い』とはいえ、今回の事態がそういった泥沼な紛争状態にさらに拍車をかけ、経済ひいては市場に悪い影響を与えるのではないか?

ということをBFPは懸念しています。

 

争いは『起こさない』『起きたら徹底的に潰す』が原則

まぁとはいえ。のど元過ぎれば何とやらで、

『通常の紛争云々よりは影響が長めなものの、中期的に見れば問題を忘れて市場は正常化されるのでは?』

と考えています。

 

ですので買い時である現在、

通常の売買より長めに期間を設けて、

ドルコストで積み立てればいいかな

と考えております。

 

ここからはBFPの経営哲学も入ってきますが。

原則として、『何の利益もない、余計な争いは原則起こさない』ことが大事です。

 

個人の細かい問題から国家の運営に至るまで、

1円にもならないトラブルは時間の無駄です。

 

そして大事なのがここから。

現在のアメリカも直面している問題ですが、

『トラブルが起きた』もしくは『起こして』しまった場合。

 

この場合、中途半端な対応は悪手であると考えます

 

やや過激な言い方になりますが、

『見せしめ』というと言葉は悪いですが、

 

「しょうもないトラブルを起こしたらここまで徹底的に反撃して、本人だけでなくその他利害関係者まで徹底的にぶちのめすぞ!」

 

というところまでやることが大切です。

 

そうすれば巡り巡って中期・長期的にトラブルの件数は減りますし、

良い循環が生まれます。

 

弊社は上記を前提に、

「果たしてアメリカとイラン、シーア派はどこまでやる気なのか?それが、市場に『いつまで』『どのような』影響を与えるのか?」

を注視して、今回の投資ポジションを考えたいと思います。

 

というわけで、今回はここまで。

平和主義の方にとってはやや過激な内容となってしまいましたが、

あくまで考え方の一つとしてご参考にしていただければ幸いです。

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