2020年7月13日現在の「短期相場解説」
現在の短期相場解説
皆さんこんにちは!
BFPです。
本日は「弊社会員様」向けである短期の相場解説について、
特別に一般公開したいと思います!
投資のご参考としてご活用ください。
※本記事は、筆者および筆者経営法人が株式市場・経済の参考とするための持論・分析であり、投資および相場の結果等を保証するものではありません。
また投資・運用を推奨するものでもありませんので、ご了承の上活用ください。
元気な「アメリカ株市場」と、それに引っ張られる「日本市場」
本記事執筆時点での短期相場は表題の通り、
元気な「アメリカ株市場」と、
それに引っ張られる「日本市場」という構図です。
もう少し掘り下げると、
「アメリカでコロナのワクチン候補が開発されてるかも?」
というポジティブシンキングにより相場が上昇、
それに引っ張られて
海外シェア6割以上を占める日本の株式市場も上昇、
という流れとなっております。
そのため誤解しないでいただきたいのは、
相場が上向き?だからといって、
「決して日本の株式市場および経済状況が改善しているわけではない」
ということです。
そこを見誤って投資をすると、ひどい目にあいます。
で、「ワクチン」は開発されるの?
正直、目論見買いでワクチン関連企業に投資をする方がいらっしゃいますが、
このあたりのセクターに関して私は非常に懐疑的です。
臨床などを加味しても、
そんな簡単にワクチンができるわけはないですし、
薬の許認可というのは実際に効くかどうかよりも、
認可にあたっての様々な利権が入り乱れるのが通例です。
え?
緊急事態でそんなことするわけないだろう?
そう思われる方は、
緊急事態における持続化給付金業務で中抜きしていた件や、
自粛期間にもかかわらず「GoTo」を進める(これを管轄する協会の代表は某政党)という現実を見たうえで、
もう一度評価してみてください。
多くはあえて申しませんが、
アメリカはどうかはともかく、
少なくとも我が国においては、
危機対応よりも利権が優先されているというのが現状です。
そんな中でワクチン関連銘柄に投資をすることは・・・
少なくとも私は怖くてできません。
じゃあどうする?
投資は複雑なことをする必要はありません。
もしこの「ワクチンブームによる相場」が
「新規感染数の増加によるネガティブイメージ」に推されて下落した場合、
昔ながらの戦略で「ディフェンシブ銘柄(景気に影響を受けにくい銘柄)」に中期~長期投資すればよいと考えます。
ピンチはチャンス!の精神で、
こういった変動が激しい相場の時は一気に投資を行うのではなく現金を抱えつつ期間分散投資して、
じっくりと運用対象を保有していきましょう!
今回はこの辺で。
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