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なぜ今、アメリカ株は上がっているのか?(2020年8月5日版)

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今日アメリカの株が上がった理由

みなさんこんにちは!

BFPです。

 

本日は、

「2020年8月5日現在、なぜアメリカ株(とついでに日本株)は上がっているのか?」について、解説したいと思います。

IT系の好決算に引きずられる形

コロナ需要をうけて、アメリカの大手IT系企業が軒並み好決算でした。

それに引きずられる形で指標(NYダウやNASDAQなど)が上昇しており

株価が上がっております。

 

つまり、アップルやマイクロソフトといった大手IT企業は

実需(事実)による株価上昇

 

それ以外は『期待買い』の実需を伴わない上昇

であるといえます。

マイクロソフトの米TikTok事業買収の思惑

また上記とは別に、マイクロソフト社が

短時間動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業を

買収しようとしていると報道されており

 

これもマイクロソフト社の事業展開が良くなるとして

株価を押し上げる(そして指標を押し上げる)材料となっています。

 

ただ、TikTokの母体は中国企業。

 

このツールは、

「スパイ活動を行っているツールだ」として

全世界(主にアメリカ)に敵視されており、

 

「第二のファーウェイ」となり、

世界的に締め出される懸念も出ています。

 

ですのでこの二つ目の上昇要素にかんしては

まだまだ「目論見上げ」、

どう転ぶかわからない材料である

と考えます。

まとめ

直近の上げは、大手IT以外は目論見上げの要素が強いので、

「アメリカ株はそろそろやばそうだ」

という弊社判断は継続です。

 

とはいえ、「海外投資」自体は有用なので、

こちらの比率も引き続き増やしていくつもりです。

今回はこの辺で

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