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海外投資をしないサラリーマンはハイリスク

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日本のハイリスクサラリーマン

皆さんこんにちは!

BFPです。

 

本日は、

「サラリーマンの方ほど海外投資がおすすめですよ!」

という話を少しさせていただきます。

マイホームと人的資本

日本で働く日本人というのは、

そもそも資産が国内に偏りすぎており一極集中状態です。

 

よく言えば一蓮托生、

悪く言えば「日本に何かあれば、死ぬしかない」。

 

そんな極限の状態に意識せず立っています。

これは非常に危険です。

 

そんな「一極集中状態になる理由」はずばり、

「マイホーム」と「人的資本」です。

マイホームは不動産投資である!

これを言うと反発する人がいますが、

「マイホームというのは不動産投資」です。

 

いや!私は家から家賃をもらっていない!

と言う方がいらっしゃいますが、株に置き換えてみてください

 

その株から配当をもらっていないとしても、

株を「保有している」時点で、

値動きに左右されるので「投資」ですよね?

 

マイホームという不動産も、

「所有」した時点で「地価」や「相場」の値動きにさらされるので同じことです。

 

日本人というのはリスクを嫌い、

投資はせず『預金』を行います。

 

一方で、年収の10倍近い借入を行い、

「マイホーム」という「一つの資産」に集中投資するんですから、

よくわからないものです。

 

このあたりに関しては、またの機会に細かく説明します。

人的資本

人的資本とは、

「その人物が現在から将来にわたり、どれだけの収入を得るか」

という数値です。

 

わかりやすい話、

サラリーマンの方であれば

「今から定年退職までもらい続けられる給料の合計額が、そのまま資本(資産)となる」

という考え方でオーケーです。

 

で、当然の話ですが

この人的資本を受け取る方法といえば

 

大抵の方は日本の会社から、

日本円で受け取ることになると思います。

 

つまり、皆さんが持っている人的資本は

言い換えると日本資産です。

 

例えば今30歳の方の手取りが月40万円だとします。

40万円×12カ月×30年(定年60)=1億4400万円

 

これを「日本円」で受け取るので、

マイホームと合わせると、そこそこ大きな額になります。

つまり、何が言いたいの?

上記より、

「サラリーマンの方は、日本に資産が偏っている!」

といえます。

 

ですので、なにか不測の事態に必要になる現金以外の資産は、

 

すべて海外投資に充てていても資産分散比率的には、

やりすぎといえないのでは?

むしろ、リスクが下がるのでは?

 

というのが、今回書きたかった問題提起です。

 

本記事をきっかけに、皆様にも少し考えていただければと思います。

本日は、この辺で。

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