米国株の下落予想、当たりました
米国株はやっぱり下落した
皆さんこんにちは!
BFPです。
ここ数日、いい感じで米国株が下落してますね。
過去記事で数週にわたり、
「いったん米国株は落ちるので、全売りして空売り系ポジションも建てます!」
という解説公開をしておりました。
今回はそのあたりについて、簡単に書きます。
実体のない急騰は必ず落ちる
株価というのは「短期的」には、実際の価値は関係ありません。
「需要と供給」、つまり乱暴な言い方をすると
「この会社は上がる!」と思う人が多く、
その方々か買いに走れば上がります。
何をもって「中期」「長期」とするかの考え方はそれぞれですが、
今回のようなスパンの場合、
仕掛け始めたのが7月後半だったので
「1か月から4カ月」ぐらいを弊社は想定していました。
このあたりの理由については
「4か月後の11月に大統領選があるので、良くも悪くもその前にいったん調整が入るだろう」、というのが根拠となります。
調整とは?
株価というのは、今いくらで買えるかという企業の「価格」です。
それに対し、決算書による現在の報告と、
経営計画などをもとに未来を予測する、
企業の「(想定)価値」というものがあります。
あくまでこれは「想定」にすぎませんが、
この「価値」以上に「価格」が上がった場合、
どこかのタイミングで「価値」に価格「(株価)」を合わせようとする動きがでます。
これを、マーケットにおける「調整」と呼びます。
アメリカ株で起きたこと
今回はこの「価格の過大膨張(これを、「バブル」と呼びます)」が
アメリカで起きていました。
理由は「コロナワクチン開発による景気改善の期待」ですね。
ま、期待するのは勝手ですが、
「開発できたよ!」というワクチンたちが現在、副作用が発生して使われなくなったりしていることからもわかるように、
朝一夕でそんな都合よくワクチン開発なんてできません。
期待したくなる気持ちはまぁ、わからなくもないですが。
上記を当然わかっていた巨額な資金を動かすファンドが
アメリカ株を「買いあさって」株価を上げます。
それにつられた個人投資家が、
「アメリカ景気は回復する!株を買うぞ!」とついていき、
さらに株価は上がります。
そして、適当な理由をつけて最初に買っていたファンドは利益確定し、
それによる売りで値下がりした株を抱えた個人投資家が
途方に暮れる・・・というのが、今の状況です。
そうでなくとも、
大きな資金を動かすファンドが大統領選というイベントの前に、
そのままの運用を続けるとは思えなかったので、
今回弊社はこのようなポジションをとれました。
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