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アメリカ株と確定申告

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アメリカ株の確定申告

皆さんこんにちは!

BFPです。

 

本日はアメリカ株と確定申告について

米国投資を始めたばかりの方に向けて記事を執筆します!

確定申告シーズン!

今年は申告期限が4月15日まで延長されて余裕・・・!

と思いきや

 

日本部署の担当からは

 

「みんな極限まで引き延ばすので、結局アドバイス比重が変わってないです・・・先方の税理士さんとも協議しないといけないし大変!」

 

とのことでした。。。

 

んまぁ、夏休みの宿題よろしく

「いやなことは引き延ばすだけ引き延ばす」

というのが人情ですね。

 

わかります。

 

さて、本題。

海外投資を行う上で避けて通れないのが『課税』、

とりわけリスクとして考えられるのは『二重課税』です。

 

これが何なのかといいますと例えば、

  1. 日本からアメリカに投資します!
  2. アメリカで税金引かれます
  3. さらに、日本で税金引かれます
  4. あんまり儲かってない・・・!

っというような形になることを指します。

ここにさらに為替リスクなども乗っかってくるわけで

ほんとやってられないですよね。

でも、確定申告すれば大丈夫!

さて、こういった二重課税。

実は、

『確定申告をすれば、二重課税分は返ってきます』

 

結んでいない国もあるので個別には注意が必要ですが

日本とアメリカは「租税条約」と呼ばれる、

上記のような「2重課税を防止」するための取り決めが結ばれています。

 

意図としては各国でこの条約を結び、

「お互いの国から、投資を呼び込みやすくしよう!」

という意図があるわけです。

 

つまり、言い方を変えるなら・・・

サラリーマンの方などで、海外投資を行っており、

確定申告しない場合は、税金を多くとられている可能性がある

ということです。

 

これは、使っておられる証券会社などによって

運用ルールが変わりますので、

 

もしアメリカ株を含む海外投資を行っている場合、

この辺りの情報を確認してみることをお勧めします。

 

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