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暴落時の「優良銘柄」の見つけ方!中編

簡単に決算書を分析する方法

 

前回に引き続き、「優良銘柄の見つけ方」を書いていきます。

 

前回のまとめ

決算書のキャッシュフロー計算書を参照し、「3年連続」で「営業活動によるキャッシュフロー」が+の企業を見つけましょう

 

今回は、上記に+αして、「簡単に」決算書を分析する方法を公開していきます。

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 2:会社とは「人」である

たとえば日産 

さて、今旬の話題といえば、日産の元会長・ゴーン氏。

陰謀と国策捜査のにおいがプンプンするうえに

ニュースでやってる内容をみるに

「いや、中小企業のおっさんならともかく

 上場企業のトップがんなことするなよ・・・」

 

という罪状のオンパレードですが、そこはそれ。

 

人格面はどうであれ、とりあえず

「崖っぷちだった日産という企業を立て直した」

という功績から判断するに

 

少なくとも経営手腕に関しては素晴らしい人だった

 

のは想像に難くないです。

 

人という要素

 

というわけで

今回のテーマは「ファンダメンタル」的な要素であるものの

 

決算書には出ない材料である「人」についてです。

 

よく、ビジネスの本、とりわけ副業や経済的自由といった方向に近い経営論では

 

「誰が経営しても変わらない、サービスとシステムを持つ会社が至高である!」

 

という意見があります。

 

ベストセラーになった金持ち父さんシリーズとか

その割には、世界各国でせっせとセミナーしてますね。暇なんでしょうか。)。

 

理想は確かにそうなのですが

「至高とされる」ということはつまり言い換えれば

 

「全世界のほとんどの企業は、そんなことない(経営者に影響される)」

いうことの裏返しでもあります。

 

この辺はジョブスさん亡きアップルとかを見ているとよくわかりますね。

もしくは今後の日産とか。

 

と、いうわけで

 

代表取締役をチェック

 

私および弊社が「優良銘柄」を発掘する場合

「まず黒字の企業を見つけた後、現在の代表取締役の来歴を調査」

します。

 

調査といっても大げさなものではなく

 

「○○(名前) 実績」

といったワードで検索する程度でオーケー

優れた経営者であれば、これだけでポジティブな情報

 

がでてきます。

 

逆に、悪名高き戦犯経営者である場合は・・・

その銘柄はいかに素晴らしい会社であっても見なかったことにします。

 

 

ちなみにここまでの黒字で

且つ経営者が素晴らしい企業の一例としては

「ニトリホールディングス(証券コード:9843)」

 

などが挙げられます!

 

この暴落局面でもさすが

あまり値下がりしていません!

 

ですがそれでも

「普段の市場レートよりも、10%オフぐらいで買えます!」

 

これをチャンスと見るかどうなのかは、皆様次第です!

 

今回はここまで!

最後に次回、「暴落時の優良銘柄」の見つけ方の、最大の締めを公開します!お楽しみに!

 

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