利益を生む情報網の作り方 基礎の基礎編01

有利な情報を入手する

みなさんこんにちは！

BFPです！

本日は、不動産投資や事業投資でよく聞かれる、

「有利な案件を手に入れるため、どうやって情報網をつくればいいんでしょうか！？」という質問について、基礎の基礎をご紹介いたします！

基本は泥臭い

令和の時代にこういうことをいうと、

「いや、古いな・・・」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

『利益を生む情報網』を構築するためには、

基本的に泥臭い活動が必要です。

大した苦労もなく構築できた情報網から得られる情報なんて、

たかが知れていると知りましょう。

多少の変動はあるとはいえ、

社会の基本的原則は『コスト＝リターン』です。

ここでいうコストとは

• お金であったり
• 時間であったり
• 労力であったり
• もしくは技術かもしれませんし
• それこそ情報であるかもしれません。

原則はギブ＆テイク

情報網の構築云々に関係なく、

ビジネスを行う際は『ギブ＆テイク』である

という原則を忘れないようにしましょう。

この原則を忘れると、

投資界隈では「クレクレ君」（何でもタダで「クレ！」という人）

であると判断されます。

とくに不動産や事業投資の界隈は狭いので、

こういった評判は致命的ですのでご注意を。

情報網の構築は『セルフブランディング』と『ギブ（与える）』精神

さて、本題の泥臭い情報網構築ですが。

入り口は、

『セルフブランディング』と『ギブ（誰かに何かをもたらす）』です。

まず、セルフブランディング

これは

「自分がどういった人間で、どういったこと（ギブ）ができます。

また、こういう情報を求めています」

ということを、広く多数の人間に配信することです。

あまり自己アピールは好きではない

という方がいらっしゃいますが、

やはり何事も大事なのは『知ってもらうこと』です！

• どういう人間で
• どういうことができ
• どういう情報を求めているのか

これがわからないと、

そもそも情報を持ち込む側の方も

あなたを見つけることができないので、

情報網構築は非常に困難となります。

次に、ギブ

事業や投資界隈というのは、

『口だけ大将』が非常に多いので、

まずはセルフブランディングの内容を

『自分で実践し、それを対外的に示すこと』が必要です。

また示すだけでなく、

自分が得た情報やスキルなどを、

ほんのさわりでも他人に『与える』ことが大切です。

例えば私の場合、

『お金（顧問料）』という対価をもとに

『資産形成のプランニング』という『ギブ』を行うのが仕事ですが、

新規顧客の方というのはセミナー参加者や紹介などが8割以上を占めます。

それは、『情報やスキル』という自己スキルの一部を配信し、

それを無料、もしくは手間賃（セミナー会場費）程度で

『ギブ』することを普段から心掛けているからです。

こうすれば、

私からの情報を受け取った方で、

「この人はいいな」「この会社に依頼したい」という

テイク精神がある方からは、

自然と依頼や情報が集まります。

またそういった『テイク』がなかったとしても、

「あ、この方とは合わないんだな」ということで、

こちらも時間の浪費を防ぐことができます。

これを私は社内で『人脈スクリーニング』と呼んでいます。

まとめ

情報網の構築は

『自分自身ができること』を定義し、

『まずは与える』、

その後、

それに対して『テイク（返礼）』してくれる人だけを周辺に集める、

ということがスタートになります。

今回はこの辺で。

次回は少しだけ具体例に触れます。

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