「アフターコロナ」と「ウィズコロナ」
日本の「アフターコロナ」と「ウィズコロナ」
皆さんこんにちは!
BFPです。
いやー、投資環境、ここ数か月で激変しましたね。
今回はよくSNSやニュースで見られる、
「アフターコロナ」と「ウィズコロナ」についての解説です。
そもそもこれって何なの?
「アフターコロナ」とは「After」、つまり
「コロナが完全収束した後の世界」を想定するという意味合いです。
ワクチンが完成したり、
もしくは新規感染者数が一定期間でなくなるという想定ですね。
それに対して「ウィズコロナ」とは「With」、つまり
「コロナが収束せず、規則性のインフルエンザのように寄り添って存在し続ける世界」を想定する、という意味です。
実際どうなの?
正直、わかりませんが
こと日本の大企業(上場企業)においては
アフター、つまりリモートワークなどが、
ほとぼりが冷めたら廃止され元の状態に戻る、
ということを弊社では想定しています。
理由はシンプルで、
どんな組織にも一定数いる『ITへの適応に抵抗するおじさん』の存在。
日本の歴史ある(=古い)企業はこういった勢力の
『変化』に対する抵抗が世界屈指レベルですので、
おそらくのど元過ぎればなんとやらで、
元に戻るんだろうなー、と考えております。
ですので、株式市場も一応中期的な目線で見ると、
ある程度もとに戻るんだと思います。
まぁ、アベノミクスの賞味期限やら、
助成金系の歳出の回収で増税やらしたらどうなるのか、
というまた別の議論があるので必ずしも明るい未来ではないですが。
一方では
諸外国や、日本国内の中小・ベンチャー企業。
こちらは『ウィズコロナ』の方向で再編が進むと思われます。
もともと「そもそもオフィスに出社する必要があるの?」
というオフィス不要論や、
数十年たっても変わらない働き方などに疑問を持っていた層が多いので
忌避感などもなく、これ幸いと進行すると思われます。
また諸外国は医療費が日本に比べてもかなり高いという事情もあるため、
「昔ながらのやり方を変えないためだけに、感染リスクを承知で出社する」
という選択肢は、家計財政的にあり得ないと考えております。
ですので、日本の中小・ベンチャーと同じく、
ウィズコロナ化が進むと思われます。
今回は以上です。
次は実際に『コロナが社内に発生して影響を受けた企業』について、
記事を執筆していきます。
Youtube・公式LINEで情報発信中
■Youtubeチャンネルで、時事ネタや投資の雑学を配信中!
勝てる投資家になりたい方、投資の知識や雑学力を身に着けたい方は是非ともご視聴ください!
■更新情報やイベント情報の受信・初回無料の質問をしよう!
ブログの更新情報や投資家向けのイベント情報がLINEで通知されるBFP公式アカウントです!
また初回無料で1件、運用に関するお悩みなどもご質問いただけます。
ぜひともご追加ください!
ID検 索 で の 追 加 は 「@oyj7499e」です!
(@を忘れずご記入ください。)