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ヴァイス(悪徳)ファンド解説

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 ヴァイスファンドとは何か

こんにちは!

BFPです。

 

最近、海外投資に触れているので、

悪徳な業種セクターに集中投資

する

 

ヴァイスファンドというものについて紹介したいと思います。

 ※本記事は、上記の特定商品を投資提案することではなく

あくまで「こういったものもあるよ」という情報提示のため

紹介させていただきます。

 

ヴァイスファンドとは?

 『悪徳』といっても『悪徳企業である』という意味ではなく

 

『社会通念上、不道徳とされる業種』たとえば

「酒・タバコ」といった嗜好品や

「武器」、「カジノ産業(ギャンブル)」

などに集中して投資するファンドを、

ヴァイスファンドと呼びます。

 

ESG投資とは

 ヴァイスファンドの対極に位置するのが

ESG投資(社会的責任投資)と呼ばれるものですね。

 

ヴァイスファンドにはどんなものがある?

 例えばアメリカに上場しているヴァイスファンドですと

USA Mutuals Vice Investor』などが有名です。

 

投資・設定意図としては、

『社会的責任なんて知ったことか!投資は儲かるか儲からないか、それが全てだ!』

といった感じです笑笑

 

まぁ、そのあたりの「正義云々」に関する議論は

一旦横においておきまして。

 

なぜこれを取り上げたかと言うと

日本株では投資できない『武器』や『ギャンブル』産業

といった企業が構成銘柄に含まれているため、

 

日本株投資家にとってはリスク分散ができる

という点が注目ポイントです。

 

こういった、いかにもな内容や名前のため、

しばしば漫画や小説などの題材にされるヴァイスファンドですが

 

ご興味がある方は一度、調べて見ることをおすすめいたします。

本日はこのへんで。

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日本になく海外株にはある銘柄

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海外株にしかない銘柄

 

皆さんこんにちは!

BFPです。

 

今回は海外株投資を行う上でのメリットの一つである、

日本株には存在しない銘柄セクター

について、ご紹介します。

 

2019年現在、

『日本では投資できなくて、海外では投資できる銘柄セクター』

としては大別して3つあります。

軍需産業 

1つ目が軍需産業。

いわゆる、武器ですね!

 

有名所な上場企業でいうと、銃で有名な

『スミス&ウェッソン』社などが挙げられます。

 

日本では当然銃規制されているだけでなく、

武器の輸出に関しても消極的(やってないわけではないです)であるので、

日本株だけに限るなら投資しにくい銘柄ではあります。

 

ギャンブル産業

  2つ目がギャンブル産業。

これはカジノ解禁の動きを受けて今後変わるかもしれませんが

 

2019年現在、まだ存在しない銘柄です

(利権に絡むことを想定しての青田買いは始まってますが)

 

こちらも有名所を上げると、

『ラスベガス・サンズ』社などが上場しており

かつ売上の上位を締めています。

 

水道産業

 3つ目が水道産業。

これも、日本では民営化の流れが始まりつつありますが、

電気やガスなどに続き、水道インフラを民営化し、

 

それを東京電力や大阪ガスなどのように

 

株式売買できるようにしよう

 

という動きがあります。

 

ですが、2019年現在

水道事業に対する銘柄はまだ売買できません

 

それに対し、例えばアメリカでは

『アメリカン・ウォーター・ワークス』社などの、

 

水メジャーなどが存在します。

 

こういった銘柄を購入することで水道に投資できます。

 

まとめ

 

というわけで、

 

海外株投資をおこなえば、

買えるようになる銘柄群3選

 

でした。

 

儲かるかどうかは分かりませんし

自己責任でお願いすることになりますが

 

海外に視野を広げることで、こういった

『日本株にはない事業に投資できる』というのも、

 

海外投資の魅力です。

 

ぜひとも一度、ご検討ください。

 

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海外投資と為替リスク

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 海外投資をするなら為替の知識を身につけよう

皆さんこんにちは!BFPです。

本日は海外投資を行う際の

 

『為替リスク』

 

について解説します!

 

投資したときより「円安」になれば儲かる!

基本的に海外株や海外ETFは

『現地の通貨建て』

で取引されます!

 

ですので、

  • 円安になれば儲かる
  • 円高になれば損する

という仕組みになっています!

 

そういった案件の兼合い上

FXをやっていない方でも海外投資を始めると

 

『為替レート』を気にする必要がでてきます。

 

為替の変動要因は2つ

 例えばドル円の場合、『米ドル』『日本円』という2つの要素によって、

レートが決まります。

これが、

 

株式投資との最大の違い

 

です。

 

例えば同じ円安が発生した場合でも、

「円が売られている(日本でなにかトラブルがあった)」

のか、

「米ドルが買われている(アメリカでいいことがあった)」

という2つの理由、

 

もしくはこれらが相対的に発生しているという3パターンが存在します。

 

それに対して株やETFでしたら、

「いいことがあったら上がるし、逆なら下がる」

 

というだけになり非常にシンプルにできています。

 

もちろんこれはすごく簡略化したもので

実際為替利益まで狙った投資を行う場合

難易度が上昇しますのでご留意ください

 

シンプルに、【日本から資産を逃がす】と考えよう

 少し脅しましたが、海外投資を行う目的はそもそも

「日本になにかあったときのため、資産の一部を海外に逃しておきたい」

というのがメインの目的かと思われます。

 

そう考えると、上記の例で上げたように、

円安(日本でなにかあった場合)、資産の価値はほっておいても日本円に戻したとき上昇しているということになりますので、あまり深く考える必要はないかもしれません。

 

ですので海外投資を行う場合、

「為替損が発生するかもしれない!」

とリスクを気にしすぎるのでなく、

「万が一、日本で何かあっても資産は大丈夫!」

と考え、ポジティブ思考ですすめることをオススメします。

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米国株と参考にする指標(NYダウとS&P)

 

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 米国株に投資する時に参考にする指標

 

みなさんこんにちは!BFPです!

今回は米国株に投資をする際、参考にする指標について

紹介していきます!

 

見るべきものを変えると

分析の精度も上がります!

 

日本とアメリカの類似比較

 

 日本の株式市場には『日経平均』というもののほかに

『TOPIX(トピックス)』というものも存在します。

 

他にもいろいろあるのですが

今回のテーマではないのでこの2つの紹介前提で進めます。

 

一方でアメリカの株式市場にも、

日本でいう『日経平均』に該当する『NYダウ』や、

『TOPIX』に該当する『S&P』が存在します。

 

NYダウの紹介や問題点は前回の記事に記載しましたので割愛しますが

実は日本においても中期以上で投資をするプロは

 

『日経平均ではなくTOPIXをメインに使い意思決定』

 

しますし、アメリカにおいても

 

『NYダウではなくS&P』

 

を判断材料とします。

 

ちなみになぜか、

投資にあまりかかわりがない方にとっては

前者のほうが有名であるというのまで同じです。

 

まあ日本の場合、書いて字のごとくメディアをもつ某団体が・・・ゲフンゲフン

 

話をもどしましょう。

 

結局何が言いたいのかといいますと

米国株投資を『中期から長期前提で行う』なら、

NYダウではなくS&Pを参照したほうがいいですよ

 

という話です。

 

なにがちがうの?

 

 まず、『構成銘柄数』が全く違うので、

『平均値がより正確』です。

 

NYダウは構成が30銘柄に対しS&Pは500銘柄と何と10倍以上。

 

さらにNYダウはその少ない銘柄数を頻繁に入れ替えるので、

長期的な数字の連続性がなく経済判断の指標としては非常に不適格です。

 

『株価が上がってる』とアピールしやすいので

日本株より手数料の高い米国株を売りつけたい営業マンには非常に人気です。

 

また算出方法にも違いがあります。

 

NYダウは単純に『平均株価』をもとに指数を構成しているので、

個別銘柄の影響を受けやすいです(日経平均も同様)

 

対してS&Pは『時価総額』を基準として指数を構成しているので、

多少時価総額が大きい銘柄に指数が引っ張られがちであるものの、

個別の案件に対しては銘柄数も多いため

あまり大きな影響を受けません(TOPIXも同様)。

 

というわけで。

もし中期投資以上を行うならS&Pを

日本株投資もできればTOPIXを使うことをおすすめします。

 

え?なのになんでみんな前者を使いたがるって?

それは、景気を良く見せたい政府や、好調な市場をPRしたい証券会社が、前者のほうが都合がいいからです。結局何事も、物事を動かしたがる人たちが意図的に作った統計の中でだましだまし生かされているのが社会だ、ということですね。あ、ここ、書籍のノリで書きましたが心の声ということで。

 

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2019年度版 米国株投資 『投資前に知っておきたいこと』

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 米国株式への投資

皆さんこんにちは、BFPです。

今回は海外株式投資シリーズ第1弾

 

米国株式への投資です。

 

初回は現在のアメリカの状況と分析についてお話しします。

 

アメリカ株は買い!ただし・・・

 2020年に大統領選が近づいているため

米国株式というのは基本的に『買い』です。

 

アメリカの政治経済の話になりますが

基本的に

 

『大統領は景気を良くしないといけない。

 その指標は株価だ』

 

という考え方があります。

 

ですので、

大統領選が近づいているトランプさんは

 

多少無理やりでも、株価を上げる必要があります。

 

そういった土壌で、かつチャートをもとにしたテクニカルでも、

まだ上昇傾向が続いているので中期的に見て買いであると我々は判断しています。

 

ただし・・・

 

トランプ大統領はTwitterでの不用意な発言や敵を作りやすい性格

さらには実業家時代の負の遺産などで問題も多い方なので

 

冒頭に「ただし・・・」とつけさせていただきました

 

そういえばあの方も不動産業ですが、不動産という業種ってろくでもないやつが多いというのは、万国共通なんでしょうかね??

 

あまり考えすぎてもあれなのですが、

とりあえず暗雲がちらついてはいるものの全体としてはおすすめです。

 

アメリカの指標は入れ替わる

 日本に『日経平均』のような市場の成長率を可視化する指標があるように

アメリカにも『NYダウ』という似たような指標が存在します。

 

ただしこのNYダウ、

これだけ見ると常に右肩上がりで

 

アメリカは成長が著しいと感じるのですが、

注意が必要です!

 

例えば日経平均の場合、

全225銘柄で構成されているのですが

NYダウはなんとたったの30銘柄!

 

しかも、その銘柄も時代に合わせて内包されているのが

入れ替わっている

(=その時々で、一番勢いのある業種の銘柄に代わっている)

 

という事情があります!ですので、

 

NYダウンが右肩上がりなのは、ある種当たり前

 

なわけですね。

 

もちろん、毎月毎月頻繁に入れ替わるわけではありませんが

年単位で見ると確実に入れ替わっています。

 

ですので、アメリカに投資をする際、

中期・長期での運用をお考えでしたら、このあたりを念頭に投資を行うようにしましょう!

 

以上、米国株投資入門編でした。

 

正しい知識を身に着け、良い投資ライフを築きましょう!

 

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