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2019年度版 米国株投資 『投資前に知っておきたいこと』

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 米国株式への投資

皆さんこんにちは、BFPです。

今回は海外株式投資シリーズ第1弾

 

米国株式への投資です。

 

初回は現在のアメリカの状況と分析についてお話しします。

 

アメリカ株は買い!ただし・・・

 2020年に大統領選が近づいているため

米国株式というのは基本的に『買い』です。

 

アメリカの政治経済の話になりますが

基本的に

 

『大統領は景気を良くしないといけない。

 その指標は株価だ』

 

という考え方があります。

 

ですので、

大統領選が近づいているトランプさんは

 

多少無理やりでも、株価を上げる必要があります。

 

そういった土壌で、かつチャートをもとにしたテクニカルでも、

まだ上昇傾向が続いているので中期的に見て買いであると我々は判断しています。

 

ただし・・・

 

トランプ大統領はTwitterでの不用意な発言や敵を作りやすい性格

さらには実業家時代の負の遺産などで問題も多い方なので

 

冒頭に「ただし・・・」とつけさせていただきました

 

そういえばあの方も不動産業ですが、不動産という業種ってろくでもないやつが多いというのは、万国共通なんでしょうかね??

 

あまり考えすぎてもあれなのですが、

とりあえず暗雲がちらついてはいるものの全体としてはおすすめです。

 

アメリカの指標は入れ替わる

 日本に『日経平均』のような市場の成長率を可視化する指標があるように

アメリカにも『NYダウ』という似たような指標が存在します。

 

ただしこのNYダウ、

これだけ見ると常に右肩上がりで

 

アメリカは成長が著しいと感じるのですが、

注意が必要です!

 

例えば日経平均の場合、

全225銘柄で構成されているのですが

NYダウはなんとたったの30銘柄!

 

しかも、その銘柄も時代に合わせて内包されているのが

入れ替わっている

(=その時々で、一番勢いのある業種の銘柄に代わっている)

 

という事情があります!ですので、

 

NYダウンが右肩上がりなのは、ある種当たり前

 

なわけですね。

 

もちろん、毎月毎月頻繁に入れ替わるわけではありませんが

年単位で見ると確実に入れ替わっています。

 

ですので、アメリカに投資をする際、

中期・長期での運用をお考えでしたら、このあたりを念頭に投資を行うようにしましょう!

 

以上、米国株投資入門編でした。

 

正しい知識を身に着け、良い投資ライフを築きましょう!

 

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